最近はデジカメに使用するSDカードの64GB、128GBと容量も増え
かつ、低価格化が進み少しでも多い容量のものを買い求めている方が
自分も含めて増えてきています。
最近買ったSDカード64GBはカメラに差し込むと残り撮影枚数9999と
と表示され相当撮ってもこれより減らない。 どれくらい撮れば減るの
だろうかと思い連写機能を使って撮ってみたら3400枚くらい撮ったら
やっと9998になったから驚きです。
3400枚というと普通の撮影する方なら下手すれば数年かかっても撮れな
い程の枚数です。 私のように飛行機撮影が趣味で連写バンバン撮影して
も丸々1日分程度です。
64GBのSDカードは余り撮影しない人にとっては1枚で一生分の記録が出
来るかもしれませんね!
ここで、破損してご依頼される方に多い傾向としては、沢山撮影出来るの
でパソコンなどにバックアップしないまま使用される。 SDカードの中に
は凄い数の日付フォルダーが残っている方が多いです。
そして、大量の写真データを残したままSDカードが破損というパターン。
また、一昔前と違い。大容量化が進み、小容量のハードディスク並の容量
ということでデータ復旧の料金も割高となる点が上げられる。
SDカードも16GB位までなら数千円程度で出来た復旧も64GBを超えると
2万円以上は絶対なってくる。
SDカードもハードディスクと同じで大容量化、低価格が進んで壊れない
うちは重宝するものですが、一度壊れるとデータ損出量、それを復旧する
データ復旧コストが大容量化と共に高くなるので、まだ撮影可能枚数が
余裕だからといって使用し続けるのでなく、こまめなバックアップはハー
ドディスク同様必要な作業と思っておいて下さい。